インターネット回線と携帯回線の選び方

私自身が、少し特殊な携帯回線を契約しているのですが、家のインターネット回線と併せて、私なりの選び方を紹介いたします。

目次

家のインターネット回線について

特定の制約はありますが、CATV回線でも概ね問題はなかったのですが、可能であれば光回線の使用をおすすめします。

集合住宅でも可能な限り光回線の使用をおすすめ

主に、以下の3タイプがあります。

  • NTT系の光回線(フレッツ光の光コラボレーションサービス)
    • Softbank光もNTTの光回線を使用しています
  • auひかり
    • J:COM NET光はauひかり回線を使用しています(ケーブルテレビ回線のプランを除く)
  • NURO光

私が使用しているのは、フレッツ光の光コラボレーションサービスです。

なお、光回線については主に戸建てタイプでは「光配線方式」のみとなりますが、マンションタイプでは「光配線方式」のほかに「VDSL方式」「LAN配線方式」の計3タイプがあります。VDSL方式とLAN配線方式では通信速度が最大100Mbpsになるなど、かなりの制約を受ける可能性があります。

現在の私は光コラボを使用しています

私が契約した当時は楽天ひかりが人気でした。確か、1年間無料だったかな?ただ、人気のため工事完了までが遅くなる、速度に不満点が残るなどが心配な点でした。

当時は楽天モバイルも確か始まったばかりですし、楽天ひかりを一応は検討したのを覚えています。

Softbank光を契約していた方も多かったと思います。しかし、機器を必ずレンタルしなければいけない縛り(IPv6が光BBユニットをレンタルしないと使用できない)があるので、Softbank光は候補に上がりませんでした。

NURO光やauひかりも再検討

当時はNURO光も人気でした。2Gbpsプランとかだったかな。ただ、回線速度がそれほど速くない場合がある・工事が大変遅いなどのデメリットがあり、納期優先で避けました。

ビッグローブ光にした結果、開通までの日数と回線速度に満足!

ビッグローブ光を選んだところ、10月23日に申込み、11月2日に開通することができました。契約したのは、

  • 1Gbpsプラン(当時は10Gbpsプランはなかった。今も10Gbpsプランにする必要はない)
  • IPv6接続(IPoE方式)対応
  • マンションタイプの光配線方式を契約(賃貸が小規模なアパートのため)
  • ルーターは当時NECのものをレンタルするか、Amazonなどで購入のものを使用することもできる

です。月額利用料金は、1ヶ月4,378円です。

通常はもう少し遅くなる見込みでしたが、当時たまたまその日に工事キャンセルがあったとかで、偶然にも工事の日数が早くなりました。

回線速度も満足です!

CATVのインターネット回線について

私自身、以前はJ:COM(CATV)のケーブルテレビ回線のインターネットを使用していました。光回線ではないタイプです。

賃貸物件に付いていたJ:COM In My Room(集合住宅向けプラン)というもので、320M(上り10Mbps)プランが最安値で無料、私の場合は月1,300円で契約できるといった条件でした。格安なので契約していました。

下り回線はしっかり速度が出ており、それはそれは値段のわりにコスパよく頼もしいものでした。速度はこんな感じです。

不満点は、

  • 上り回線速度が遅い(ただし、10Mbpsにギリギリ達するかなくらいは速度がしっかり出ていた)
  • CATV回線の特性なのか、時折通信(パケット)が通じない(詰まる)ことが発生する
    • しばらくすると復活しました

といった感じでした。今なら迷わず光を契約したことでしょう。

auひかりについて

私自身、実は元々auひかり(旧ひかりone)のユーザーでもありました。以前は確か1Gbpsの占有プランだったと思います。こだわってホームタイプを契約していました。2009年契約~2017年解約です。約8年間使用していました。このまま解約し続ければ、占有プランを契約し続けることも可能だったかなと、今思えばそう思います。

解約するときに、以下の料金がかかりました。

  • 解約手数料 16,200円(確か2年契約で、無料解約できる月以外は料金発生だったと思います)
  • 回線撤去費用 10,800円(現状回復工事費用)

回線はとても安定していたと思います。不満点は特にありませんでした。

今は解約して光コラボ回線のユーザーですが、速度面では不満点はありません。

携帯回線について

私の携帯電話はiPhoneとAndroidを両方使用して、ドコモ・ソフトバンク・au・楽天の4社回線を契約していますが、すべてMNO回線の契約ではなくて、レンタルやMVNO回線を契約しているものもあります。

詳細は以下の通りです。

iPhoneとAndroidの両方を使用

iPhoneとAndroid両方を使用することで、時代についていけなくなることを防止しています(笑)

少なくとも、日々使用するうえでApple Payはとても便利です!複数のクレジットカードを分けて使用しやすいので、ポイントを多く受け取りたい人にとっては必須ツールです。

また、通院をする人にとっては、iPhoneのマイナンバーカードもとても便利です。

通話用回線とインターネット用回線(通信用回線)を分けて契約

通話用回線とインターネット回線を分けて契約しています。

メリットは、それぞれの利点を最大限活用できることですが、デメリットもあります。デメリットは、iPhoneで通話用回線と通信用回線を分けて契約すると、通話中に通信が利用できなくなる点です(Wi-Fiであれば使用可能)。ちなみに、1回線のみの場合だと、iPhoneで通話しながら通信をすることができて、通話しながら調べ物をすることができます。

iPhoneの回線

メイン回線HISモバイル(ドコモ回線)を使用
通話専用ですが、パケット通信が1ヶ月あたり100MB付いています。
HISモバイルは通話専用にすると安いのと、あとは中身が日本通信である点から選びました。
100MBプラン280円+完全かけ放題1,480円(税込)
データ追加も1GB/200円で追加可能です。
サブ回線楽天モバイルを使用
インターネット回線(通信回線)と通話を併用しています。
Rakuten Link使用なら、どこへかけても無料!
月に大体30GBほど使用しています。
1ヶ月3,168円(税込)

Androidの回線

メイン回線FUJI WiFi SIM(100GBプラン)を契約しています。
ソフトバンク4G回線(民泊系SIM)
1ヶ月2,728円(税込)
サブ回線Povo(au回線)を契約しています。
使いたいときだけデータチャージをして、インターネット回線(通信回線)として使用しています。
通話用のサブ回線(着信専用)としても便利です。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次